田中圭さんは気が付けば話題作に出演しているというイメージがあります。
そんな大人気の俳優、田中圭さんがこんなに売れるきっかけは何だったのでしょう?
今回は田中圭さんがブレイクしたきっかけを調査したいと思います。
田中圭
画像引用先:トライストーン・エンタテイメント
田中圭さんは1984年〈昭和59年〉7月10日生まれ。
2024年10月現在40歳です。
田中圭がブレイクしたきっかけは「おっさんずラブ」
画像引用先:tv-asahi
2016年からテレビで放送された「おっさん同士の恋愛テレビドラマ」シリーズです。
「おっさんずラブ」で主演を務めるまでもかなりの数の作品に参加していた田中圭さん。
今までも主演の経験はありますが、「おっさんずラブ」で主演する際は決意があったようです。
「ちょうど20年目で、これで無理だったらいいやと。役者辞めるとかではないけど、これが最後になるつもりでやろうと思って」と俳優人生を背負って挑んだが、「そしたら意外と、自分がやってきた連ドラへの向き合い方が間違ってたかもな」と新たな発見も。
「ゴールのつもりがスタートになってしまったので。
またああいう感覚のお芝居とかチーム感とか、勢いみたいなものをもう1回作りたいなと思って、どの連ドラでも現場に入ってますね」と話した。
日刊スポーツより引用
これで無理だったらいいやとゴールのつもりで挑んだ作品が、田中圭さんの新たなスタート作品になったそうです。
このドラマは、かなりの大人気テレビドラマになり、ドラマだけに留まらず劇場版、海外でのリメイクなど反響もものすごいことになっていました。
日本版検索して画像見始めたけど好きだおっさんずラブ…🫠
田中圭さん最高なんです…💘 pic.twitter.com/tpvQcaHein— なおさnaosa (@skysnowstar_em) August 9, 2024
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2019年から、自室の壁に、ずーっと掛けたままにしている。劇場版のチラシとグッズのクリアポスターで、特別なものじゃ無いけど、十分雰囲気あるし、毎日のモチベーションに繋がってる👍
春田と牧、最高〜🙌🙌🙌#おっさんずラブ #劇場版おっさんずラブ
. pic.twitter.com/sIIk0HuWNR— OLーAF♨️ (@OLAF26792721) September 26, 2024
かなりの人気があったことがわかるように「おっさんずラブ展」も開催されていました。
おっさんずラブ展初日行けた!
牧春も菊和も最高すぎです、細かいところまで色々凝っててめちゃくちゃ語りたい…
もう一回おっさんずラブ見たい… pic.twitter.com/HZsh9uQy1R— びう (@biu_cha813) July 20, 2024
田中圭さんはこの作品で一気にブレイクし、代表作ともいえる作品になったことは間違いないと感じられます。
作品がブレイクするのはうれしいけど、僕自身はキャリアも経験もあるので、そこで何かが変わるということはないですね。パワーを持つ作品にまた巡り合えるように、自分のできる仕事をしていこうと思っています。
日刊スポーツより引用
この作品の後も、出演作がとまらない田中圭さん。
これだけの人気作を作ってしまうと、次はどうなる??と気になりますが、好青年から悪役まで幅広い役で視聴者を楽しませてくれていて、本当にすごい役者さんなんだなぁと感じます。
田中圭のブレイクのきっかけが「おっさんずラブ」という理由は
画像引用先:オリコンニュース
「おっさんずラブ」で主演を務める前も田中圭さんは数々の人気作品に出ていましたので、これがブレイクのきっかけではないという意見もあるのかもしれませんが、田中圭さんといえば「おっさんずラブ」というぐらい人々の心をつかんだ作品だったと思われます。
田中圭さんのブレイクのきっかけだと思われる理由はこのような事があります。
- X(旧Twitter)の世界トレンド1位に「おっさんずラブ」というワードが出るほどの大きな反響があり田中圭の名前が広がった
- 続編、映画化になるほど見ている人に魅力的な作品であり、そのシリーズの全ての作品の主演を務めた
- 全てのシリーズで好感度が落ちることなく、毎回大きな反響を呼んだ
- 田中圭といえば、「おっさんずラブ」の春田創一というぐらいの人気シリーズだった
まとめ
今回は田中圭さんのブレイク作品は何なのかを調査してみました。
わかったことは、ブレイクのきっかけは「おっさんずラブ」だということ。
「おっさんずラブ」に出演する前には、これで無理だったらいいやぐらいの気持ちでのぞんでいたこと。
役者20年目というベテランであることから、主演を務める時の覚悟のようなものは感じてしまうのかもしれません。
この「おっさんずラブ」は日本のみならず世界でもブレイクしている作品ですので、まちがいなく田中圭さんの代表作の一つであると感じますが、これからも代表作といえる素晴らしい作品を届けてくれると思いますので、楽しみにしていたいと思います。
この度もお読み頂き、ありがとうございました~